産後④ 出産後に起こったいろんなこと(退院後)➌
こんにちは、にんじんです。
ずいぶん間が空いてしまいましたが、前回の続きを書いてみようと思います。
あまり編集の時間が取れないので、追々また時間がある時に修正して行こうと思います。
●教育を考える
これも、わたしの優柔不断が招いたことですが、
わたしの周りには教育熱心な方がけっこう多くて、影響を受けることが多々ありました。
これも出産後と言うよりは妊娠してから徐々にって感じではありますが、「良い環境で、良い教育を受けさせたい。しかも、英語を習わせたいよねー♪」…と言う、まあよくありがちな欲求が芽生えていました。
(子供いない時期はそんなこと考えたことなかったのですが)
それ自体が悪いことではないと思うのですが、やっぱり信念がないんですよね。
人に言われて「あーそうか、そうするのがいいのか!ウチもそうしよう!」と思うのですが、自分自身で取捨選択が出来てないんで、全部取り入れようとします。
それが自分の家庭・環境にマッチしているのか、子供にとって本当に良い事なのか考えていませんでした。
思い込んでいたというか、自分に言い聞かせていた感じかな…
今となっては、そういうことは自分の経験や知識をもとに家族とも相談して決めることが理想だと思っていますが、冷静な判断ができなかったんでしょうね…。
そこに気づいてからもこの問題には今も悩んでいます。
自分の手で調べて、自分の頭で考えて、本当に必要なことは何なのか、子供のため、家族のためになるのか考えていきたいなと思っています。
②日常的なこと
子供が生まれてから、特に離乳食が始まってからは食事のことを常に考えるようになりました。
それまでは、朝食は私と旦那で食べたいものも違うし好きなものを自分で準備して食べるし、昼食もそんな感じでした。夕食もなんとなかるかなーって考えることも多かったし、そこまで深く考えませんでした。
それが、子供のこととなると一食でも手を抜いちゃいけないと、常に食事の事を考えるようになりました。と、文字にするとめっちゃ神経質な感じがしますが…(笑)
神経質というより、必死だった感じでしょうかねー。
朝から夕飯の心配をする、下手したら前日から「明日のご飯は何にしようかなぁ」って考えることもありました(笑)
正直疲れました…(^^;;
あまり料理も得意ではないし、レシピもあるわけじゃないので、毎日ネット検索したり本を買ったりして美味しかったものは付箋して、少しずつ自分なりのレシピを増やしていきました。
今も食事のとこに気遣うことは変わりないですが、というか当たり前のことなんですけどね、少しは気持ちに余裕を持つことができるようになりました。
それまでの生活で、いかに自分のことだけ考えて生活していたのかに気付かされた出来事でした。
あと変わったことと言ったら、親バカ丸出しになったってことかな笑
主に夫婦の間でですが「さすが!我が子!」とか「こんなこともできるよ!すごいね!」とかばっかり話してしまいます。(これを他人にやると引かれると思うので気をつけてます。)
ま、普通に発達していけば当たり前の成長なんですけどね。
子供の成長って本当に著しくて、昨日と今日の違いが明確にあるので感動しちゃうんですよね。
一方で、細かく観察しすぎて不安になることもあります。
「あれはできないけど大丈夫かな?」とか、「これは正常なのかな?」とか…
大概は余計な心配ですけどね(^^)
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子供が産まれて見ないと分からないことがたっっっくさんありますした。
だからなんだと言うことはなく、実感として本当にそう感じました。
想像もつかなかったけど、なんとなく上手くやれるんじゃないかと高を括っていたところはあったと思います。
ですが、自分の思い通りにいくことはほぼゼロです。
私は何のために片付けているのか…
おもちゃをぶちまけるためにまた片付ける…
そんな気分になります。
途中からはもう諦めて、これが人間を育てていくことなんだと悟りました。
とは言っても、毎日ゲンナリする事も多いですがね。
たぶん一生かけても、子供が自分の思い通りにいくことなんてないでしょうから。
自分で生きていく力を身につけ、他人に迷惑をかけないように育ってくれるよう見守っていきたいと思います。(ってそんな菩薩のようなことできるかな?笑)
次回は…
「バースプラン」について
書けたらいいな。